【話し方の悩み】をフリーアナウンサーが解決【新入社員・弁護士・経営者さんなど】

そうですね。まずは企業研修をときのお話をさせていただきます。

企業研修のご依頼もいただくんですけれども、例えば新入社員研修であったりとか、ベテランの社員さんですね。マインドセットの研修などのご依頼もいただきます。

まずオーナーの方、代表者の方の会社の理念ビジョンであったりとか、そういう経営理念というのをしっかりと聞かせていただいて、

あとは

・従業員の方の弱み強み

・どんな風になって行きたいのか

・会社としての夢、方向性

そういったものをしっかりとヒアリングさせていただいた上で研修の内容は作っていきます。

まず私の研修っていうのは座学では無いです。いわゆる接遇マナーであるとか、ビジネスマナーっていうものではないんです。

もちろんそういったものはすべて入っていますけれども、接遇マナー・ビジネスマナーなぜそれが必要なのかそれをしっかりと取り入れて、

相手に伝えることで相手の気持ちを

どんなふうに変化させて、

心を掴むことができて、

最終的に自分たちの商品を受け入れてもらったり、その会社の営業成績に繋げられる。

そういったところまで落とし込んでのワークが中心で行っております。

なので、実際に耳で聞くだけでこう書いて頂くっていうような研修内容ももちろんあるんですけれども、

それよりもアウトプット・アウトプット・アウトプットという時間の方が多分半分以上ですね。

なので例えば5時間の研修があったとしても

もう終わってしまった。

あっという間だった。

こんなにゲラゲラ笑って楽しい研修初めて

っていう風なアンケート結果をいただきます。

まあそれは何でかな?っていうとやっぱり自分達が思っていること、伝えたい事、普段っていうのはなかなかそれを話そうとしても、

自分の言葉でどういうふうに乗せて行っていいのかわからない方たちが多いんですけれども、

そのための研修なので、思いをそのまま言葉にするっていう何度も何度も繰り返しやっていただきます。

そうすると自分の思っていることが頭の中である程度まとまってきて、じゃあそれをどんな言葉に変えて伝えれば相手に伝わるのかな?

それが伝わらなかった時にそれが何故なのかな?っていうそこまでしっかりと追いかけながら言葉の組み立てていうのを行っていきますので、

プレゼンテーションを1番最初にしていただいた方と同じ方が最後にされる時と全然表情も違うし、身振り手振りも違うし、内容っていうのももちろん変わる。

実際にこれから強みとしてしっかり会社の中で生かしていける。そんな研修内容を作っていっています。

研修内容の中で最も重要視しているところはまず研修の内容ですけれども、まあ腹式呼吸それから滑舌・早口言葉というまず声を出すっていうところですね。

それをすることでどうなるかっていうと、人間って声を出すとしかも大きな声を出すとポジティブになるんですね。ポジティブになったときに入ってきた情報ってすごく 堕ちていくお腹の中に。

なぜっていうこともしっかりと持てるようになるので、その時の質問を的確にみんなで考えていくことによって問題解決に繋がっていくっていうそういうスキルも身に付けることができます。

研修の中で1番時間をかけてするのは実は話すスキルもですが、人の話を聞くスキルもなんですね。この聞くっていうことについてとことん掘り下げながらやって行きます。

相手の言葉をしっかりと聞く受け止める結果的に話を聞いてくれる人っていうのは誰でも好きになるんですよね。

なのでこの人はすごく自分の話を聞いてくれる。もっともっと自分の言葉、感情を出していても受け止めてくれる。

そうなるとその話している相手の方の心が開いて 実際に自分がその方に向けて言葉を発する時に相手が聞く姿勢をしっかり持っていただけるようになるっていう順番があります。

なので本当に相手に何かを伝えたい。これをわかってほしい。って思うのであれば相手の言葉をまず否定しないでしっかりと最後まで受け止めて聞く。相手を承認するっていうことですね。

これを行うことで相手とのコミュニケーション、距離っていうのは断然近くなると思います 。実はこれがなかなかできないっていうところでいろんなパターンでワークを行ないながら実際に体験してもらいながら進めていきます。

はいじゃあ聞き方のワークというところで実際にどんな事をしていただくのか。

例えばそうですね、新入社員研修であったのが

「自分の発信している言葉がしっかりと相手に伝わらない」

「一生懸命喋っているのに伝わらない」

相手の方の表情を見ているとだんだん自信が失われてきて、言葉にするのが怖くなる。どうすればいいでしょうか?

伝えるのが怖い人の前で話すのが怖くなりますっていうのはそういうご相談がありました。

もうこれ最終的には演技をするしかないんですけれども、まあそうは言っても演技にもスキルがあります。

聞き方のワークとして本当に2人で一緒に1対1になっていただきながら実際に3パターンの聞き方で対応してもらいます。

1人は一生懸命自分のことを話す。好きな趣味のことでもいいですし、大好きな食べ物のことでもいいです。

一生懸命話してもらうでも聴く側は リアクションなし相手の顔を見ないでスマホを触りながらリアクションなし。

すごくしゃべりにくいんですね。でももっともっと喋りにくいパターンがあります。

実は相手の目をもっと見つめて笑顔なくリアクションを。

でもっとこわいリアクションなしっていう。

相手の方の目をじっと見つめて笑顔なくリアクションをして、これは実はしゃべっている方が喋れなくなっちゃいます。

そうした後で、本当にうなずきながら相手の話を一生懸命聞く。どれだけ喋りやすくなるか。っていうのを実際に体験していただくと相手の話を聞くときにご自身がそれをそのスキルを使えるようになるんですね。

そういうことを実際に経験していただきながらのワークっていうのをたくさんします。

自分自身が自信がないっていう方は、もうとにかく演技です。人は朝起きて寝るまでずっと演技をしています。っていうことをちょっと思い出していただきながら、

じゃあこのパターンはどういう自分でやってみようかなこういう事を楽しみながらあの選んでいける。

そこで使い分けていけるっていうのもこれはスキルテクニックの1つになりますので、本当に演技の指導も入ることもあります。

一般の方のお悩みでどんなことがありましたか?

一般の方のお悩みは、ZOOMでのお話なんですけれども

「緊張してうまくしゃべれない相手との会話が続かない。

相手の方が自分の話に耳を傾けてくれない。どうしたらいいでしょうか?」

というのがありました。

これは本当にその方自身が人見知りでいらっしゃるっていうことも多分あるんだと思いますが、

実際に鏡を見ながら最初の発声の練習の時にやっていただくんですが、まず目が笑ってないんですね。

目が笑っていない人としゃべるのってすごく怖いじゃないですか。と言うことはその方は緊張して笑えない表情が硬くてなかなか動かない。

もうそこをこう変えていくしかないんですけれど、そういう方と対している時って相手の方も真顔になってしまいます。

どうしても怖いので緊張感は緊張感で伝わっていきます。

そうするとそこにコミュニケーションっていうのは生まれにくくなりますので、まず、目はどんなときでも笑っている。

その練習をずっとしていただくのと共に思いっきり滑舌の口を動かす練習をしながら表情を崩して行くっていう練習をとことんさせていただいたことがあります。

まあそうすることによって本当にあの自然な笑顔でお話ができるようになっていったっていう方がいらっしゃいました。

滑舌が悪いのですがどのような改善の仕方がありますか?

滑舌などはもう本当に体の作りっていうのは人それぞれなので、ただ本当に正しい発声を学べばある程度は改善ができます。

しっかりとその方の滑舌・発声から見させていただいて、どの音が弱いのか?

「ナ行」なのか「ハ行」なのか?「ラ行」なのか?

そのあたりのウイークポイントしっかりと突き止めた上で、そこに特化したトレーニングっていうのをやっていきます。

人前で話すのに緊張しない方法ってありますか?

緊張しない方法はないですね。人前で話すと絶対緊張するんですよね。

なのでそこは本当にマインドセットのところになるかなと思います。これからの時間を楽しもうっていう風な脳に変えていくしかないですね。

初めての方とお話しする時はやっぱり緊張感はあります。

でもその時にその方自身が笑顔でまず表情が柔らかく相手の方に 音の幅をしっかり取って「はじめまして!よろしくお願いいたします!」ということが発信できると相手の方が笑顔になるんですね。

そうするとそこでお互いの緊張感っていうのは本当にアイスブレイクなんですけれども、解けていきます。

なので自分自身が緊張をいかに隠せるかっていうところですね。そこに特化していくしかないのかなとは思います。

経営者の方でどんなお悩みがありますか?

経営者の方はそうですね従業員さんとの距離。

自分の想いだったりとか会社をこんなふうにして行きたいっていうような思いっていうのがなかなか従業員さんに届いていない。届いているかどうかわからない。

なのであのまあ離職率の高い会社とかね特にそうですね。

あのワンマンっていうところももしかしたらあるのかもしれないんですけれども、本当に思いをがあるんだけれどもそれがしっかりと発信できていない。

って言うところのお悩みっていうのはよくお聞きします。

じゃあどうするのかっていうと、もうまず従業員の方もやっぱり声を聞くっていうところと、それからそうですね。

話すっていうことと伝えるっていうことの違いっていうのをしっかりと捉えていただくと言うところのトレーニングは入れていきます。

話すっていうのはまあその例えば経営者オーナーの方が自分の言葉を発信しているだけになってしまうんですね。

なので相手が受け止めているかどうかっていうのはあんまり考えられていない。

でも伝えるっていうことになると相手の表情であったりそれから聞き方であったり自分の話している声のトーンであったり。間であったり。

そういったところをしっかりと相手の表情を見ながらコントロールしていって、相手がキャッチしたところまでしっかりと確認する。

あ、ちゃんと分かったかな?っていうことが確認できてその方がしっかりと受け止めたっていうのが分かった時に初めて伝えるっていうことになりますので、

多分そこのキャッチボールがうまくいってない企業のオーナーの方は多いかな?とは思います。

弁護士の方のお問い合わせが多いと聞きました。どんなお悩みがありますか?

はいそうですね。弁護士・士業の方であるとか、セミナーの講師の方のお問い合わせっていうのがよくあるんですけれども、

もちろんあの両方の職業のどちらもすごく話すのがプロなのでお上手なんですけれども、やっぱり人の心を掴めているのかな?

っていう所の自信が今一つないっていうところをおっしゃいますね。

なのでそこについてもやっぱり伝えるって言うスキルになってくるんですけれども。まず「間」ですね。

ちょっと言葉と言葉のあいだに相手が伝えた言葉を咀嚼する時間を取ってあげたりとか、表情を読んだりとか、

あと士業の方、セミナー講師の方からのお問い合わせがあります。

まあどちらも話すプロフェッショナルのかたなんですけれども、やっぱりテクニックスキルっていうのを使い切れていないところがあって、

聞きたい人は一生懸命聞くけれども、どこまでちゃんと伝わっているのか?

セミナーのセミナー講師の方であればたくさんある受講生の中、聞いていらっしゃる方の中で、その講師の話を聞きたい人は一生懸命聞くけれども、

あ、ちょっとわかんないなと思ったら後ざっと流れてしまう。人の心がちょっとそこで離れてしまうっていうところのお悩みであったりとか、

あとそうですね弁護士さんであれば自分の言葉がちゃんと相手をキャッチしているかどうか?

そこがちょっと不安を感じるっていうところで、これアナウンスのテクニックになりますけれども、伝えるっていうテクニックで「間」をとって相手のと感情をコントロールするっていうようななんかそういうお話を実際のワークをしながらさせていただくことはあります。

おすすめするのはやっぱり落語なんですね。 落語とか本当にお笑いっていうのはそこが凄く計算され尽くしていますので。

士業の方は落語を聞いていらっしゃる方が非常に多いと思います。

もうすでに勉強している方も多いですし、まだされてない方には落語聞いてくださいって言うことを申し上げます。

またご興味をお持ちいただけました方はぜひ話し方レッスン情報の方もご覧くださいませ。ではまた次の動画でお会いしたいと思いますでは。さようなら。

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