坐骨神経痛で悩まれている方が本当にたくさんいらっしゃいます。
その中で何人か原因として当てはまった方の事をお話したいと思います。
吹田整体院ラピス院長「大路院長」
座骨神経痛って、お尻が痛いからってだけで診断されることが多いので本当に座骨神経痛から来ている痛みなのかというと、違う事が結構あるんです。
ということで、お尻から脚にかけて「痛み」や「しびれ」がある方のお話という感じで読んでもらえたらと思います。
「坐骨神経痛の痛みと言われるものの原因がデスクワーク？」
そうなんです！
デスクワークの方が多いんです。
一日中椅子に座ってパソコンをしていらっしゃる方。
もしくは最近は少ないですが、ペンをもって書くことが多いという方。
その方たちは腕の筋肉を使います。
手先を使ってキーボードをたたいて、マウスをクリックして、後はペンを持って書く。
これって指先に大変負担があります。
そしてそれは指先だけでなく、腕の筋肉も負担かかるんです。
そして手の先から腕にかけて負担がかかると、筋肉のつながりで体中の筋肉や筋膜という組織を引っ張ってしまいます。
その結果、お尻の痛みを引き起こしてしまう方がいらっしゃるというわけです。
もちろんデスクワークの方みんなじゃなくて、それがその方の座っている姿勢によって変わってきます。
後はもっと小さい時からの歩き方などの体の使い方によって負担のかかりやすい場所が違ってきたりするんです。
デスクワークをしていて坐骨神経痛の痛みと思われる方！まずこれ試してください！
先ほどお話したように、指先から腕の筋肉をよく使っているデスクワークですので、単純に腕の筋肉をほぐしてください。
そのうち手が疲れてくると思います。
ですので、これもやりましょう。
手の甲を反対の手で持って、ゴリゴリと手の甲の中の骨をこすり合わせてあげるように動かしてください。
手の甲が硬い方は、軽い力でゴリゴリしても痛みを感じると思います。
これは痛くないのが当たり前なので、手の甲が柔らかくなるまでたくさんやってあげてください。
あ、でも揉み返しみたいな痛みがたまに起こる方がいるので、長時間は避けた方がいいと思います。
坐骨神経痛の痛みと思われる症状でお困りの方、まずこれを試してみてください。
原因の場所はその人それぞれ違います。
女性ならではの痛み「肩こり」「腰痛」「坐骨神経痛」の専門家
一つやってみても痛みが変わらない場合は、他の場所に原因が隠れていることが予想されます。
その原因にたいしてアプローチしないと一生、その痛みを味わいながら生きていかないといけないのです。
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