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英会話講師が語るカナダでのワーキングホリデー(ワーホリ)の費用やメリット、仕事のこと

今回は英会話講師でありワーキングホリデー(ワーホリ)エージェントの荻野さんに、特に質問が多かった「海外に行く方法でどんな方法があってどれがおススメか?」を、お話し頂きました。


ぼくのカナダでのワーキングホリデー(ワーホリ)の経験からお話させて頂くと、海外で英語を勉強するには僕なりに3つの方法があると思っています。



■ワーキングホリデー(ワーホリ)とホームステイと留学の違い



ホームステイ
・期限、年齢が関係ない
・自分のタイミングで往来できる
・観光ビザでカナダは日本人は最長半年滞在できる



留学
・海外で仕事したい人向け
・海外の大学に行く人向け
・海外の学校で勉強が目的
・試験をうけないと大学にはいけない
TOFL一定以上の点数で学校を選べる



ワーキングホリデー(ワーホリ)
30歳以下の方が対象
現地で仕事もできるし 学校も通えるし なにもしなくてもいい

※滞在時間は1年未満
※1つの国に対して1回しかできない
※しっかりとした準備が必要

 


■ ワーキングホリデー(ワーホリ)の準備と費用


大事なのは一定の資金集め。30万はあったほうがいいい理由としてはホテル生活でも泊まる所によるが2カ月分の生活費の余裕があった方がいいと思うのでこの金額です。この2カ月で仕事が見つけましょう。



■銀行口座について


私は現地の知り合いと一緒に口座を作りましたが、大きい都市ですと日本語対応可能な銀行もあるので不安な方はそちらの銀行をご利用しても良いと思います。


職場で知り合った日本人の方は、資金に余裕を持ってワーホリをしていたのと事前に銀行口座を調べていました。


その方はカナダの銀行の制度を使い利回りの良い口座を作り1年後に資金を増やして帰国していました。


なので、事前に準備と調査しておくだけで経験を積めてお金も貯めて帰国できることも可能なのだなと気づかされました。

 

イメージ画像 @TomasWilliamsA


■カナダでワーキングホリデー(ワーホリ)をするメリットとデメリット


カナダでのワーキングホリデー(ワーホリ)のメリット

・英語が綺麗 
日本人はアメリカ英語を勉強しているのでヒアリングにも最適。

行っても自然に聞ける傾聴スピードがgood

オーストラリアはなまってる地域もあるのでカナダがオススメな理由。

・自然が多い

・人が優しい

・いろんな文化が混じってる
バンクーバーに住んでいたのですが人口の半分がアジア系カナダ人で移民が多い国。

いろんな国のいろんな価値観に触れれるので日本の近隣の事が知れる。

いろんな価値観を知ったうえで生活しているのでみんな器が広い印象です。



カナダでのワーキングホリデー(ワーホリ)のデメリット

・自由すぎる

・何か目的がない人が行くと流されてしまう

・気づいたら一年終わる

・日本人がいると頼ってしまう

・自由すぎるから英語が話せないままか帰ってくる


ワーキングホリデー(ワーホリ)の目的意識があればやりたい事が全部かなえられます。


当時、英語力がほとんどなかった私が10か月ほど仕事して貯金して一人旅に行けました。

 

■ ワーキングホリデー(ワーホリ)の現地でできる仕事について


英語力があるに越したことはないのですが、


現地で知り合った日本人の方には、仕事を探して初めてすぐにアパレルのGAPや現地のカフェで働いている方もいました。


働きやすいのは飲食店ですが、英語力に自信がついたタイミングでローカルのお店にチャレンジしてみるのもいいと思います。


現地で有名なレストランで働くと給料とは別にチップも貰えると聞きました。


是非、英語力にとらわれず自信を持って貪欲にチャレンジしてみて下さい。

 

■ ワーキングホリデー(ワーホリ)体験談→ぼくの場合


ワーキングホリデー(ワーホリ)の目的はずばり「英語を話せるようになる」でした。


実際に現地で会った日本人は一年間で英語が上達していました。


その方はデザイン系の人で現地で就職⇒就労ビザに切り替えていました。


カナダは働き方が日本と真逆で


カナダで仕事に就くと4日行って2~3日休みのサイクル(職種にもよる)。そして給料が日本円で30~40万。


わりと給料がいいからみんな余裕持って暮らしてます。


整体の専門学校なんかは卒業後の給料が日本の2~3倍にらなるからスゴいですよね。


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■ ワーキングホリデー(ワーホリ)4つのスタイル



・市とか町単位で姉妹都市提携している町のサポートを受ける

・留学エージェント会社に準備のサポートを受ける

EF 大きい会社 現地の主要都市でサポート

・知り合いのつて


僕の場合は20歳ぐらいの時に地元で姉妹都市提携をしていたカナダで1週間くらいホームステイしました。


そこの家族はお父さん、お母さん、息子、娘の4人家族。


15歳くらいではじめて行って、ホームステイを受け入れてるにも関わらず、テレビゲームを買ってくれたり優しい家族でした。


行く家庭によって体験できることが違うんですけど友達が行った違う家族は、ごはんの時しか会話するしかなくて泊まる部屋は物置部屋だったそうです。