【アパレル接客】ありきたりの接客フレーズを止めるとどうなるのか?【販売員育成の専門家】
アパレル販売員教育・企業研修について

皆さんこんにちは。
インプレッションデザイナーのマリリン先生です。
皆さん販売楽しんでやってますか?
ありきたりの
「いらっしゃいませ」
「よろしかったらお合わせになってみてください」とか
「あそちらの商品試着できますよ」
っていうふうに
当たり前のフレーズを
毎日毎日繰り返していませんか?
実はですね。
お客様は何らかの目的があって
あなたのお店にご来店されています。
飲食店だったら必ず
ハンバーグ食べよう
とか決めてきますよね。
当然、売上があがります。
しかし
皆さんのアパレル販売というのは
買うか?買わないか?
は、まだ全然決めていません。
そして皆さんの
お声かけ一つで
「あ、この商品ちょっと触ってみようかな?」
「聞いてみようかな?」
と、思うわけですよね。
なので先ほど言った
「ありきたりのアプローチフレーズ」では
お客様の心には絶対響きません。
ということで
今からちょっと
お節介ではありますけれども
マリリン先生のおせっかい
「接客アプローチ編」
を始めたいと思います。
「いらっしゃいませ。
よろしかったら広げてごらんください
ご試着できますので 」
「よろしかったら広げてご覧ください」
とか
「そちらご試着できますよ」
というふうな
ありきたりなフレーズ
どうしてそれしか言えないんでしょうか?
実はありきたりなこのフレーズを
ちょっと心に響くフレーズに変えただけで
実は「20%売上が上がった」という実績がございます。
まずは必ず
お客様とアイコンタクトして
笑顔でいらっしゃいませから
アプローチしてみましょう。
※マリリン先生の接客の様子は動画でもご覧頂けます。
■BADパターン
店員
「これかわいいですよね。私も持ってるんです。」
お客様
「そうなんですか?」
店員
「はい安いですよ 」
お客様
「そうですね」
店員
「これすっごい人気なんでこれラストワンです。」
お客様
「あ、ええ」
■GOODパターン
店員
「いらっしゃいませ。もしかして サイズが気になりますか?」
お客様
「そうなんですよいつもMサイズなんですけど
ちょっと楽に来たいかな?と思って」
店員
「ちょっとこちらですねサイズ表記にはなってるんですけど
ちょっとゆったり目なデザインになってるんですね
よろしかったら1度ご試着なさいません?」
お客様
「そうですね」
店員
「はいお持ちいたします。どうぞこちらでございます 」
■BADパターン
店員
「こちらのカラー人気なんですよ
今年のトレンドカラーですしね。
絶対お似合いなると思いますよ。
■GOODパターン
店員
「いらっしゃいませ
どちらも素敵なお色ですよね?」
お客様
「そうですね 」
店員