【体調を整えてくれる】腸セラピストってどんなお仕事?【腸の専門家・腸もみセラピスト】

今日は「腸セラピストってどんなお仕事?」と言うご質問についてお話したいと思います。
腸活や腸もみ・腸セラピーについてはほかの動画に喋っていますのでぜひそちらをご覧ください。
今日はそのお仕事をする人、腸もみをする人のお話をしたいと思います 。
私がスクールをやっているこの腸セラピー協会の中のカリキュラムで腸もみっていうのはもちろんあるんですけども、大事な要素はほかにもあると思っています。
なので「腸セラピストって何?」っていうのは腸もみをする人ではなくて、
「腸活」全て網羅できる方が腸セラピストだと思っています。
じゃあ腸もみ以外にどういうことがあるか?というと
1つは食事の見直し食事アドバイスができること。
これはやっぱりお客さんも腸活といえば食事。何を食べたらいいかっていうことを必ず聞かれるので、そこでお話できることが重要なんですけども、
栄養を勉強すれば話せるかというとそうではないんですね。
お客さんの中には
・自炊ができない人。
・できないというの苦手な人
・できるんだけども時間が無くてなかなかできない。
・時間に追われて調理をする時間がない
っていう方もいらっしゃいます。
そういう方にも「今日から私でもできそう!」
「そういう食事、私でも変えられそう!」
って思ってもらえるようなアドバイスができるかどうかです。
「この栄養を取ってください。」
「この食事を作ってください。」
っていうことではなくて、どんな人も「それならできるわ!」という内容に言葉を変えて伝えることができるか?
「立派な食事を作りたいんです!」って方には、こういう内容。
「もうすぐ今日でもすぐできる。でも料理は苦手です」っていう方にもできるような話をきちんと合わせてできるかどうか。
そのスキルが腸セラピストには必要かなと思っています。
①腸もみをする。
②食事のアドバイスを的確にする。
そして3つ目は「運動」です。
「運動してくださいね」っていうのはお医者さんもいうことだと思うんですね。
なのでいろんな種類のボディケアセラピストやっている人も「運動してください」っていうことはいうと思うんですけれども、運動を丸投げしてもお客様はしません。
運動している人って本当に少ないですよね?
運動ができない。
うまくできない。
続けられない。
何をしたらいいか分からない。
だから今日まで運動をせずにきてしまったわけです。
なのでそこでセラピストが「運動してください」と丸投げするのではお客さんの未来は変わりません。
腸もみ・腸セラピストとしては運動、
・この人にはウォーキングの方が良い、
・筋トレはまだしないほうがいいとか、
・お風呂にゆっくり入ることが運動になるとか、
・ちょっと負荷をかけた筋トレをしたほうがいいとか、
実は運動の種類があります。
そこを見極めてこのぐらいの運動をこれぐらいやってください。と 的確にお伝えしたり。
できればセラピストもトレーナーとしてお客様と一緒に腸活的エクササイズができれば1番いいなと思っています。
なので私の腸セラピーサロンでは腸セラピー・腸もみの他に、腸活エクササイズというものがありますので、腸セラピスト目指される方はこの腸活エクササイズを提供できるようになるようにカリキュラムを組んでいます。
そして最後は「思考」です。
実は脳腸相関・「脳と腸がお互いに信号を送り合っている」っていうことがもう分かっているんですね。
脳腸相関という言葉があるんですけども、
いくら元気に良いものを食べて、
腸もみをして腸内環境を整えても、
すごくネガティブだったりとか、イライラしやすいっていう風な思考のクセがある状態ではネガティブな信号がお腹に届いてしまうので腸活の効果が半減してしまいます。
そこで腸ではなくこの脳に特化したプログラムも提供できるように 私はこのカリキュラムの中に組み込んでいます。
心理学や脳科学を取り入れたワークがあります。
このワークを実践していただくとお客様もちろんこれを受けていただいた受講生さんも思考がこうポジティブに変わったり、夢が本当に実現しているんですね。
「あーなったらいいな」
「こうなったらいいな」
「こんなものがほしいなあ」
「こんな夢が実現したらいいなあ」っていうことが本当に実現しているんです。
私が想像する以上に夢を本当に叶えていらっしゃるので、そういう風にポジティブに変えるっていうところもカリキュラムの中には取り入れています。
なのでまとめると「腸セラピー協会の腸セラピストとして学べること」は、
①腸もみの技術はもちろん食事のアドバイスをお客様に合わせて的確にお話ができる。
②運動を的確に提供できる。
③思考のところも癖を治すことができる。