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③スタイリストが考える40代以上のファッションで気をつけておきたい話/大阪の買い物同行・アパレル講師インタビュー


③スタイリストが考える40代以上のファッションで気をつけておきたい話/大阪のアパレル講師インタビュー
スタイリストが考える40代以上のファッションで気をつけておきたい話/大阪のアパレル講師インタビュー

今回は新たに匠に学ぶの講師として登場いただく

・ファッションスタイリスト

・アパレル系専門学校講師

・販売員育成教育研修講師

・買い物同行サービス


洋服のコーディネートに関するあらゆることを手がけられるファッションをお仕事にされた石川講師に話を伺いました。


 

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記者:

ある程度、身につけるのにどれだけかかりますか?

講師:

常に変化していくので終わりはないですね。

記者:

先生にとってファッションとは?

講師:

洋服といえば「外面からのアプローチ」と取られがちですが、


実は「内面からのアプローチ」だと私はすごく思っています。


自分を鼓舞するものだし、インスタでも「自分の機嫌は自分でとる」ってよく発信しています。


あれで勇気づけられましたってコメントをもらったりもするんですよ。

みんな毎日、朝を迎えて何を着よう?と思ったときに憂鬱になる人が多いんです。


今日はデートっていう人に憂鬱になる人はいないと思うんだけど、


内面から出てくるアプローチがオシャレであり、服だと思いますし、ファッションは戦うものだという人もいらっしゃいます。


ファッションは自分を豊かにするもの。


そういう人といっぱい

会いたいし

笑顔になったり

元気になったり


笑顔の効果って笑顔を形にするだけでやる気スイッチが入るように


内面的アプローチから洋服で外面を整えると内面にもアプローチできる。

精神的なことも含めて、話をしたり相手から引き出されたり。

記者:

服って毎日着るじゃないですか?


ある種、習慣のマネジメント的なところがあって


物事には陰と陽があって


コップに半分の水があってそれをどう捉えるか?


みたいなよくある話があるじゃないですか?

違う視点で見たときに


「朝の洋服選び」が精神的なセルフマネジメントで使えるようなツールになるんじゃないかなって思いました。

講師:

そういう方には会った事がないけど、仕事上、仕方ないからスーツを着る。


「洋服を選ぶのが苦痛だ」って人もいらっしゃるんですよね。


自分で考える暇がないから、私みたいな人を使って

「洋服の組み合わせのパターンを作ってもらいたい」とか。


洋服とか食とか興味ない人はちょっと損してるなって思っちゃうんですよね。


五感を揺さぶるものに全て好奇心を持った方が楽しいし、着ること、飲むこと食べることはすごく大事にしたい。

記者:

ファッションを通していろんなものが学べますね?


講師:

洋服を見るとその人の事を妄想で考えるんですよ。


この人どういう仕事してるのかな?とか

コミュニケーションツールになりますよね。

そのくつかわいいよね?

どこで買ったの?

いつも黒着てるけどなんで?とか

 

記者:

リモートワークの生活でスーツは無くなるのか?


などYoutubeで取り上げられてるのを見たんですけど

画面を通して意思表示をする。

僕はジャケットを着てるからちゃんとした仕事をします。という表現をするものって話されてる方がいてて

講師:

リモートだからって上半身だけジャケットで下がステテコだったら内面のアプローチだからおかしい!と感じるんですよね。


何で学生がリクルートスーツを着ていくかというと

いつもだらだらの格好しているけど

ジャケットを着たら背筋が伸びるし、


今はジャケットは売れてないけど

絶対必要アイテム。


男性はそうじゃないですか?


ジャケットしてネクタイ締めると

「よし!今から仕事行こう!」とか


やっぱりテンションを上げるものだと思うんですよね。


ジャケットの歴史とかコートの歴史とかひも解いていくと絶対なくなっちゃいけないものだと思うし、


ファッションにはいろんな意味がある。

デニムだってここのポケットが何の意味があるかとか、


その背景でもの語っているものであるし。


それを知って着るのと知らないで着ているのとでは有り難みが違って


「自分はこういう人であってこういう人と仕事がしたい」という意思表示でもあると思うんですよね。


「着こなし」もそうだけど「身だしなみ」は相手に対しての思いやりでしょ?


今日は何でスーツを着ているのかな?


ひょっとしてこの後、大事な仕事なのかな?って思うじゃないですか?

そうすると気づきますよね?

じゃあこの後、何時まで大丈夫かなって気遣いが生まれるじゃないですか?


だから無言で自分を表現する意味でもあるから

上手く表現すればいいんですよ。


記者: ファッションにはその人のストーリーがあるんですね?


本日はありがとうございました。



 

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